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注目の栄養素とは?

成長期の子供が順調に大きくなるために必要な3大要素、 「睡眠」「運動」「食事」
成長期には大切な栄養ですが、ここでは、最近、注目されている栄養素について追記したいと思います。

タマゴに秘められた成長のパワー

ニワトリが卵を産むと、熱と酸素の補給だけでヒヨコへと成長し、殻を割って孵化します。 卵の中には、ヒヨコが育つために必要な栄養素がすべて備わっているからです。 栄養学の知識がない昔から、卵は「体に活力を与えてくれる食べ物」として珍重されてきましたが、実際に卵のたんぱく質を構成するアミノ酸のバランスは、生物の筋肉のアミノ酸バランスに最も近いと言われています。

21日でヒヨコが生まれるスピードの秘密

たんぱく質がカルシウムやマグネシウムと並んで成長期に重要な役割を果たしていることは「食事と成長」 でも触れさせていただきました。 たんぱく質は、骨が伸びる際に軟骨細胞の材料として使われる栄養素。 卵は肉や魚、豆類と並んで良質なたんぱく質が摂れる食物としても知られています。

それだけではなく、ヒヨコの成長を促すパワーの素となるのが、卵の中にあるたんぱく質だと言われています。 ニワトリから生まれた卵を温めると、わずか21日でヒヨコへと変わります。 この驚くべき成長の「速さ」に注目して研究した結果、卵黄のたんぱく質から発見されたペプチドが、骨を成長させる細胞を活性化させる作用があることがわかってきたのです。

ペプチドとはたんぱく質を細かく分解し、このペプチドをさらに細かくするとアミノ酸になります。ペプチドとは、たんぱく質が分解されてアミノ酸に変わる際の中間の存在だと言えます。

卵黄から発見されたこのペプチド(卵黄ペプチド)は、単体でも骨を強くする効果が期待できますが、カルシウムと一緒に摂取することで骨の成長を助け、カルシウムの吸収率を上げる働きをすると言われています。 但し、卵を摂り過ぎるとリンやコレステロールの過剰摂取につながります。成長期なら少し多めに摂っても大丈夫ですが、通常は一日1個程度が適量だと言われています。

成長ホルモンの分泌を促す母乳の栄養素

人間の赤ちゃんは、産まれてから4歳くらいまでの間に急激に成長していきます。大人のように食事がとれない新生児期は、同時に人生の中で最も体が成長する時期。この時期の栄養を支える母乳には、赤ちゃんの成長に欠かせない様々な栄養素が含まれています。 α-GPC(グリセロホスホコリン)と呼ばれる栄養素もそのひとつ。 α-GPCは「コリン」と呼ばれるリン脂質構成物質の一種で、生命活動の中心的な働きをし、さまざまな代謝に関わっているため、近年注目されている栄養素です。

コリンは卵や大豆の中にも含まれ、血流を改善する作用があるというアセチルコリンや生体膜・神経組織を構成するレシチンの形成に働くとみられています。 そのため、コリンには高血圧や動脈硬化を予防したり、記憶力を高めたり、脂質の代謝を促す効果があると言われています。

コリンは、お母さんの母乳の中ではα-GPCの形で存在しています。 α-GPCは、これらコリンの効果に加えて成長ホルモンの分泌を促進する働きがあり、新生児期の赤ちゃんの成長を助けるくれる栄養素だと言われています。 母乳だけでなく食物からも摂取でき、その代表的なもののひとつに大豆製品があります。

成長のための栄養素

成長期には特に大切な栄養。近年の研究により、成長を促す成分として新しい栄養素が発見されたり、新たな効果が確認されたりしています。 最も大切なのは、特定の食品などに偏らず、毎日の食生活で必要な栄養素をバランス良く摂取することです。 大事な成長期に栄養素が不足しないよう、時にはサプリメントなどを利用しながら健康的な食生活を心がけたいですね。

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